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> プロテクターの話
何だかプロテクターの事を書いていたら止まらなくなりました。

さて、バレー用のサポーターは足の開脚練習の時にカカトに装着すると滑りがよくなって重宝したモノですが、私が格好イイ!と思ったのがBEGIN SPORTSレッグサポーター。色は白しかなく(と思っていたら、当時の正道京都支部長を所有されていました。オシャレ!)ロゴも入っていないシンプルなデザイン。

近年はロゴマークだけでなく、「完全に怪我を防ぐものではありません」と言う注意書きまで書かれていますが。ま、消費者に事前に説明しないとダメな時代なんでしょうね。
余談ですが、先日日曜早起きしたので平成の「仮面ライダー」を観てたら、「仮面ライダーはフィクションです」ってテロップが出てました。う~ん、この国はいつからそんなレベルになっちゃったのでしょうか?
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※こんなテロップ入れないと苦情が来るってことなのでしょうか?
BEGINのグローブは、ご存知の方も多いと思いますが、いかんせんインパクトがズレルずれる。ミットサンドバッグに連打した日にゃ拳の皮がズルズルになったモンです。そんな訳でBEGINのグローブは余り使われませんでした。
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※すぐに拳の皮がめくれました。
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※実は芦原館長もこのグローブを使っていた?形状が違うのでBEGIN製では無いと思います。アメリカ出張の際に購入されたのでしょうか?


レッグサポーターヒザサポーターと違ってヒザ下から足の甲まで全部カバーしてくれますから、凄い安心感がありました。ところがコレがよく滑るのですね。汗かいたりしたらスパーリングの最中に「あれ、何かスネ痛いな…」と思って後で道着めくったらサポーターがよじれてて、スネむき出しになったりして。「意味ないやん」
一時期、裏面にギザギザをつけて滑り止めにして改良しようと言う姿勢が見えたんですけどね。
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※当時の広告には「宇宙特殊素材」と書かれていました。一体何なのでしょうか?

ムエタイ式のレッグガードが市場に出だして、BEGINのレッグは使わなくなりましたが、あの薄さと軽さは持ち運びに実に便利だと気付き、やっぱり1セット残しておけばよかった、と思う今日この頃。
(続く)
by osaka-kenyukai | 2001-12-31 22:51 | 連載:拳友会遊戯