人気ブログランキング | 話題のタグを見る
> 我がアオイホノオの時代
毎週楽しみにしていたドラマ、「アオイホノオ」が終わってしまいました。
我がアオイホノオの時代_d0182021_1791788.jpg
続いて「アラサーちゃん」まで…あぁテレビを観る楽しみがまた減っちまったぜい!
「アオイホノオ」は原作マンガを読んでいたのですが、何が引きつけるかと言うと80年代のオタク状況が非常に懐かしく共感できる所もたくさんあることなんですが。
それに加えて自分の力を過大に評価し、
「アイツは俺に劣る」
と勝手に思いこんでいるライバルに力の差を見せつけられて独り落ち込む、しかし負けを素直に認めたくないので自分の中で言い訳を考える。
我がアオイホノオの時代_d0182021_17115525.jpg
この辺が自分の学生時代の空手に対する姿勢とシンクロするからと言うことに最近気づきました。
我がアオイホノオの時代_d0182021_17132655.jpg

BPOなど全く意に介さない様な番組を作り続けるテレビ東京さんには頑張っていただきたい。
我がアオイホノオの時代_d0182021_17232155.jpg
なお、関西のネット局はテレビ大阪さんであります。K-1以前、正道会館の全日本大会を放送していた(正道会館が放送枠を買っていた?)、有難い局なのです。関西ローカルで正道会館を観たければモーレツしごき教室・エンドレスナイトに加え、
我がアオイホノオの時代_d0182021_17261061.jpg
深夜のテレビ大阪バラエティにチャンネルを合わせれば月一回は観られたはず。金曜深夜に放送していた「大顔面TV」と言う番組で、デスマッチ路線で人気上昇中だったFMWの万博大会を取材した際、視察に訪れた石井館長・佐竹選手に感想をインタビュー。興業と言うものを勉強に訪れてるのか、と感心いたしました。ほどなくしてRINGSマットに参戦したと記憶しております。確かデサントの高価そうなジャージ姿でインタビューを受けているお二人の映像、どっかにアップされてないでしょうか?
天満の総本部におられた方の書き込み。
関西テレビのエンドレスナイトでエンドレスギャルとデートする企画に佐竹さんがご自身で応募・出演されるとき稽古が終わり、みんなが正座してる時に真剣な顔で「今日エンドレスナイトに出ます!」とおっしゃってズッコケましたが、覚えておられますか?
あぁ、このノリこそが私の中の正道会館
勝手に引用する当時のエピソード。当時の道場生の方の書き込みより。大学(京大?関大?関西外大?)同好会の方の思い出から抜粋。
大学時代の頃、私も大学の空手同好会というものに入っていた。ちなみに、流派は正道会館。大学時代は全国大会なんかがあると招集がかかり、試合会場の受付や会場整理員をしていた(確か、当時は川地さんが連覇をしていて、佐竹さんはまだ覇者にはなっていなかった)。試合後のパーティの挨拶では石井館長が
「世界を目指す正道空手」
と言っていて、当時は空手バカ一代の極真会館から分かれた芦原会館から更に分かれた状態だったこともあり、正直な所
「大きなことを言う館長だなぁ」
と思っていた。しかし、館長は結局10年も経たないうちに、今では誰でも知っているK-1を開催するようになった。
我がアオイホノオの時代_d0182021_17402264.jpg
石井館長の指導方法は実に合理的であり、たとえば、両手を開いて人を押してみさせ、その次に脇をしぼって人を押させてみて、どちらの方が人を押しやすいか?と我々に問うのであるが、当然、脇をしぼった方が押しやすい、つまり脇をしぼった方が力の伝達がうまくいくのであるからストレートパンチは脇をしぼった方が良い等と説明するわけである。
当時の感覚でいうと他の流派よりも短期間で強くなれるという印象が強かった。
我がアオイホノオの時代_d0182021_17412157.jpg
当時、正道会館の学生大会は顔面パンチは不可(あまり顔面にパンチを受けているとパンチ・ドランカーになるというのがその理由。キックの場合、パンチほどは早くないので、腕で受けられない方が悪いという論理で顔面キックはOKだった)の極真ルールだった。

受けられない方が悪い(苦笑)厳しいですな~。
by osaka-kenyukai | 2014-10-23 06:03 | 活動近況「結構鍛えてます」