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このコスプレ?についても何か仰ったみたいですが…
審査会の想い出の記事で、実際に私が見聞きしたエピソードとして
「大山と言う姓の受審者がいて、「ん?おまえ大山と言うんか。大山ぁ!はぁ〜気持ちいいなぁ〜」と言って難波道場は大爆笑」
と言うのを書きました。私は知りませんでしたが、この話には素晴らしい続きがあったそうです。上手くまとめていらっしゃる文章がありました。

  インターネット上で「芦原英幸 大山倍達」などのワードで検索すると、かつて芦原会館内部で芦原の大山に関する話を聞いた弟子達の逸話がヒットするが、それによると芦原は普段大山について語る際は「マス大山」「池袋ハゲ」などと、おちょくるような呼び方をしていたが、真面目な話で大山を引き合いに出す時は必ず「大山先生」と呼んでいたという。また

「大山先生は凄かったんだよ。」

とも語っていたという。

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ある昇級審査会の時、審査を受けた弟子に「大山」姓の人物がおり、苗字を聞いた芦原は

「なに? 大山? いかんなあ、大山という苗字は!」

と口走り、その後も

「コラ! 大山!!」

などと何度も呼びかけ、「大山」という苗字の人間を呼び捨てにして怒鳴りつけるという状況を踏まえ

「はあ~、気持ちええなあ!」

と大げさに喜んでみせ、普段は緊張感に溢れる昇級審査会場は爆笑の渦に包まれた。

しかし審査が終わると一転して真面目な口調で

「大山という苗字に恥ずかしくない、立派な空手家にならんといけんよ。」

と声を掛け、周囲の者たちは皆感激したという。

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by osaka-kenyukai | 2017-09-23 18:29 | 活動近況「結構鍛えてます」