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【時間】第1~第4土曜日
19時~20時30分 【場所】子育てプラザ福島 4階 軽運動室 詳細は入会案内へ! > フォロー中のブログ
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空手着買いに行きました
さぁ入会手続きも済んで、いよいよ週明け月曜から稽古に参加です。
I先輩「じゃあラオウ、道着買いに京都道場まで連れていってあげてよ。」 ラオウ「オス、わかりました。」 稽古が終わると、ラオウが京都道場まで案内してくれることとなり、その道中で色々と教えてくれました。 ●正道会館は芦原会館から分離・独立した流派であること ●体育館の使用許可を得るのに部員数がある程度必要なので、芦原・正道併せて拳友会の名前で登録していること ●ラオウ自身はアントニオ猪木のファンだったことがキッカケで空手を始めたこと ●以前は剛柔流をやっており、高3で芦原会館・奈良支部に入会したこと ●大学に芦原空手の同好会があることを知っており、より稽古する為に合格したら絶対に入部しようと決めていたこと などなど… どうですか、もう目的意識ってヤツが私とは全然違いますな。だって、こっちは「自慢出来る取り柄が欲しい!」が動機ですからね。 ※当時の京都道場の看板。先代から送られたモノだそうです。 さて、京阪⇒近鉄電車を乗り継ぎ芦原会館・京都南支部に到着したのは稽古も終盤の頃。道場には大学とはまた違った熱気が充満してました。稽古終わりに、支部長自ら声をかけてくれます。 「おっ、また新入生?」 「押忍、そうなんですよ。道着買いに来ました。」 「今年は多いねぇ、どうしちゃったの(笑)そうだなぁ、君は身長オレと一緒ぐらいだから、サイズ6号でいいよね。」 何ですかね、別に誉められたわけでもないのに、黒帯の人に(まして支部長から)「道着はオレと同じサイズでいいかぁ」って言われると妙に嬉しかったことを覚えています。言ったご本人は何気ない一言だったかも知れませんが、凄く心に響く言葉ってあるんです。 以後、人に空手を教える様になった時、声がけを意識するようになりました。 ちょっと打ち解けた感じになり、道場を後にして駅までの帰り道ラオウが宣言しました。「俺、6月の審査で飛び級して緑帯(4級)絶対取るから!」おぉ、格好いい! その姿はまるで、「巨人の星」を指差す星一徹の様でありました。 ※こんな感じでしたかね、いや、脳内記憶ですけど… (続く)
by osaka-kenyukai
| 2001-12-31 23:10
| 連載:拳友会遊戯
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