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芦原英幸先代館長は何に怒っていたのか?
2019年一発目、久しぶりに先代館長のお話しです。
思わせぶりなタイトルですが、既出のネタです、ごめんなさい。 極真空手からは数々の名手が生まれていますが、大山泰彦氏もその一人でしょう。 極真会館の先輩・後輩の間柄ながら、泰彦氏と先代館長の仲がよろしくなかったことは当ブログの読者の皆さんは先刻ご承知の通りでありましょう。 「それからな、止め技でな、色々な技術書だとかビデオが出ててな、相手の足をな、こう止める。これは嘘だ、これは通じない。」 これに対して著書の中で反論されています。 「なぜだか知らないが、私をコキオロス人もいる。私が指導していること、この場合は蹴り足ストッピングという技に関してだが、『蹴り足ストッピングは不可能だ。あれは嘘だ。』こう、的外れなことを言う人もいた。」 さて、ここでタイトルの何に対して怒っていたのか? ここまでの応酬で切り捨ててお二人の確執の現れとする向きもありますが、先代館長は自身の技術を嘘だと言われたこと以上に立腹されていたのです。 著書にも審査会での講話にも続きがあります。 芦原会館の技術ビデオ撮影の時、おそらく最初のビデオの70人組手ハイライトに映っていると私は思うのですが、蹴り足ストッピングを受けた人が大変なダメージを負ってしまって翌日参加出来なくなったそうなんです。 「芦原のことを言うのはいい。けどな、実際に門下生がダメージ受けとんよ。その技を嘘と言われたら許せんわな。どうだ、みんな?」 「押忍!」 先代館長は門下生の名誉の為に怒っていたのであります。芦原会館で空手をやって良かった、と思いました。
by osaka-kenyukai
| 2019-01-04 18:39
| 活動近況「結構鍛えてます」
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