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> 先代館長は何でも知っている②
第15回 極真会全日本王者、故・大西靖人氏。

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私が空手を始める前に行われた大会映像も見ていなかったのですが、決勝戦では同門の小笠原和彦氏を延長3回の激戦の末に破って優勝。

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見事な飛び後ろ蹴りを繰り出しているのが小笠原和彦氏です。美しい❗️(^^)
以下、小笠原氏に近い方の回想です。↓

全日本決勝での写真です!蹴りを受けていただいているのが大西靖人先輩、主審が大山茂最高師範です! よく『飛び蹴り』と間違えられますが、その場ジャンプの『飛び後ろ蹴り』です。
ベニーユキーデをイメージして出しました。本当に相手を倒す場合は蹴り足は伸ばしきらず蹴ります。19分間の試合中5回ほど出した中の一枚です!外国人のら親友が撮ってくれて。第17回全日本選手権のパンフレット表紙になったフォトです!
!極真第一回のウエイト制全日本選手権と極真第17回全日本選手権のポスターあるに全日本決勝での飛び後ろ蹴りのフォトが使われました、もちろん僕や大西先輩には断りや、知らせは一切なくです。特に大西先輩は17回大会の時点ではすでに聖拳会という流派を創っており、キョクシンカラテは離れていました。
橋本真也戦の前にさいばんで僕が極真の名を使用出来るかと裁判になり、なんと『オッケー』が裁判で出てしまいました。先に上げたポスターや大山倍達ビデオにはほとんど僕が映っていたからです!全くの報酬なくボランテ?ィアでやっていたのも有利だったそうです。

Wikipediaによると、

大西は独自の会派である聖拳会館を主宰し、第3回極真世界大会出場時には既に独立した活動をしていたが、極真の選手として黙認されていた。
聖拳会館の試合ルールでは、掌底・平手での顔面攻撃も認められていた。

その大西靖人氏率いる聖拳会館さんが、1986年に掌・平手による顔面攻撃を認めたルールの大会を開催する、と言うニュースが現代カラテマガジンで報じられました。
むむ…長くなったので続く!


by osaka-kenyukai | 2020-10-31 08:26 | 活動近況「結構鍛えてます」